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建築一式工事の専任の主任技術者の金額基準が令和7年2月に変更されました。

  • 執筆者の写真: 田上
    田上
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

建築一式工事に必要な 主任技術者の専任配置の金額基準が、令和7年2月から改正されました。

  • 建築一式工事:従来よりも 請負金額が9,000万円(税込)以上の工事で専任配置が必要

  • その他の工事:4,500万円(税込)以上で専任配置が必要

この改正は、建設業界の 人手不足や中小工事の受注環境を考慮したものです。小規模や中規模の工事でも、安全や品質の確保は重要ですが、現実的に人員を確保しやすくするための調整といえます。

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